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NPO団体ASSICについて

理念と団体概要

SHARE AND LEARN WITH AFRICA   アフリカとわかちあいともに学ぼう

趣 旨

私どもは、アフリカの人々と日本の架け橋になるべくNPO団体アフリカ支援インターナショナルセンターを設立します。 
現在のアフリカの人々の抱える問題は、現在日本では知られていない問題が多くあります。地球温暖化による、森林の減少(砂漠化の進行)をはじめ、農業開発問題、森林伐採、女性の過重労働、エイズ・コレラといった病気、人権問題、孤児の問題、無料の学校があっても学校の教材については個人が負担しなければならないため、どうしても男子が優先され女子が教育を受けられない。
教育を受け、人材開発したとしても肝心の就職先が、母国にない。上記、問題を考えたとき一番の問題は働ける人材・労働力があるにも関わらず、仕事がないということではないでしょうか、日本でも失業率が2010年4月は5.1%で非常に厳しい状況といわれております、アフリカ諸国はどうでしょう、失業率が10%を超える国が多数ありその中でも若者の失業率の高さが問題となっている国も少なくない。
これらの問題にアフリカ諸国も対応しておりますが、日本国民1人1人が身近にこの問題を考えて行動を起こせる場所、機会、人の輪が創り出す草の根的な市民レベルの活動がアフリカ諸国の受け皿としても機能し、個々人の農業開発問題や雇用支援活動への意識向上、さらにはよりよい日本とアフリカ諸国の未来を創り出す礎になると私どもは考えます。
私どもはアフリカ諸国の現実を市民レベルから理解し、アフリカ諸国の成人雇用支援、特産品輸入販売、孤児院支援、国際交流といった、アフリカの人々の生活向上のための仕組み作りを目指して設立致します。このような社会活動を行うにあたり、構成かつ透明性の高い運営を行い、社会的な信用を得て幅広く活動していく上で法人化が必要であると考えます。
ただし、この会はすべての会員がボランティアとして参加し、事業目的も営利を目的としていないため会社法人ではなく、NPO団体の設立が望ましいと考えます。皆様の幅広いご参加とご支援をお願い致します。